灯台月
やぎ座の月
灯台月の傾向
灯台月は、同じ場所から光を出し続ける建物です。灯台は近づいてくる船に近寄りません。動かずに、同じ間隔で光っているだけです。
それでも船はその光で位置を知ります。やぎ座に月がある人の役割もこれに近く、約束したことを長い時間かけて守り、派手さより続くことを選びます。だから気づいたときには、周りの人があなたを目印にして動いています。
難しいのは、目印であることをやめられないと感じる日です。休むと誰かが迷うのではないかと思い、疲れていても光を落とせない。けれど灯台にも点検の日があり、その日に船が沈んだという話は聞きません。
責任感は、休まないことではなく、長く続けるための配分のほうにあります。もうひとつ。この月の人は、自分の光が届いている範囲を過小に見ます。
役に立てているか分からないと言いながら、すでに何年も同じ場所にいる。それ自体が仕事です。今日は光を少し弱めてもかまいません。
強さが変わっても、あなたの立っている位置は変わらないからです。